こんにちは。
梅雨だというのに暑い日が続いていますね。皆様熱中症などにお気をつけてお過ごしください。さて、春から着手した蔵のリノベーションも漸く完了を迎えました。雨漏りや虫害によりいたみのはげしい部分は下地をやり替え、補強を施しました。開口部は既存の建具をリペアしつつ、開閉可能な窓を追加しています。以前はこもりがちだった空気を自然に換気できるようにし、湿気から建物を守るよう配慮しました。
これまでは物を保管するためだった蔵ですが、これからは人と作品が集まる場所になります。
この貴重な建物を残し、新たな息吹を宿すことを決断した施主には脱帽 です。私もこの建物を直すことができて嬉しく思います。150年前の大工も、壊されずにまだまだ使われていく事を知ったら嬉しいのではないでしょうか。
ここから先は、バトンを受け取った構木築志がこの建物をしっかりと見守っていきます。